ラボでのコミュニケーション

John Silanderさんのセミナーがありましたが、私は英語授業を優先させました。


授業内容メモ
強い表現(研究室の他のメンバー、例えば怠惰な学部生や非協力的な同僚に対して)
最初はより丁寧に。
Would you --?Could you --?
Please------. Please don't ---.
I think you'd better ---. I don't think you should ---.
下ほど強さレベルアップで、以下は怒ってるくらい強い。
You should ----. You should't ----.
You must ---. You must't ---.
(命令形) ! Do not ----!


言う際の表情、声の高さ強さと身振りがとても大切。
強い表現(命令形みたいに)でも、笑顔で軽い感じで話すと好印象になる。
反対に丁寧な表現でも、(何て言うんだっけと考え込むような)硬い表情で、
(ぎこちなく単語一つひとつ強く発音してしまうように)ネイティブでないリズムだと、
怒っているように聞こえるそうです。
欧米の研究室は国際色豊かなので、文化の違いなども考慮して、コミュニケーションをとる必要もあるみたいです。
最近のAndy先生の授業は、将来、欧米の研究室に在籍する機会があれば(いや、海外も目指さないといかんね)、
とても役に立つだろう会話ばかりです。


研究室で仕事をする上では、コミュニケーションがとても大切なんだなーと、改めて勉強になりました。
ほとんど日本人の研究室でも、日頃からメンバー同士で意見交換しておかないと
ギクシャクしてしまうことってありますよね。
言うのが面倒だとか、言っても仕方ないとか、コミュニケーションを避けていては、研究が上手くいくわけありません。
また、注意することがあった場合には、丁寧に、時には厳しく言える雰囲気があること。
今日は英語の勉強をしながらも、日本語できちんとコミュニケーション能力を磨かないといかんな〜と実感したのです。