日本時間生物学会のワークショップで発表しました。

11月9日(日)午後13:30〜16:30:ワークショップ 「様々な時間軸の生態リ ズムと生物多様性
  オーガナイザー 宮竹貴久 (岡山大院・環境・進化生態)
  1)宮竹貴久 (岡大院・環境・進化生態) 時間のすみわけによる生殖 隔離:イントロにかえて
  2)角(本田)恵理 (箕面市) 超短周期:コオロギの歌のパルス周期と生殖隔離
  3)佐藤 綾  (琉球大・理)マングローブスズにおける概潮汐リズムと その同調因子
  4)新田 梢 (九大院・理) 夜咲きと昼咲きの遺伝的基礎と生殖隔離
  5)工藤 洋 (京大・生態セ) 植物の季節周期と開花遺伝子
  6)陶山佳久 (東北大) 48年周期で一斉開花するタケ

様々なコメントをいただき、大変有意義な時間を過ごすことができました。
改めて時間生物学のルールなども知ることができ、勉強になりました。
今回の学会で、色々とヒントを得たので、これから発展させていきたいと思って
います。参加者が少ないかもと思っていましたが、予想以上に多かったみたいです。
企画者のMTさま、日本時間生物学会の関係者の皆様、お礼申し上げます。
学会後、講演者の皆さんと、HNさんに、MT研を案内していただきました。
昆虫の飼育部屋と赤外線センサー装置が楽しかったです。ありがとうございました。
今回初めてお話した講演者のSさん(R大)とS(H)さんと、
岡山駅で夕食しながら談話、お二人とも京大だったんですかぁ〜なるほど。
新幹線に乗り込むと疲れを感じてウトウトしたが、無事に帰着。