突然の訪問者

夕方、ハウスで作業をしていたら、外でご婦人がキスゲたちを眺めながら、歩いていらっしゃいました。
(圃場での見知らぬ人には結構警戒してるのですが、しっかりした身なりの方でしたので、とりあえず「こんにちは」と行って、作業を続けました。)
すると、ハウスの方にいらっしゃったので、入り口の方へ行き、挨拶してみたところ、
お花が好きな方らしく、「ノカンゾウ?」と言っていらっしゃったので、説明しやすかったです。
レモン色のF2を見て「まぁこんなきれいな色の見た事ないわ!」と感激されてました。
(人工雑種ですしね・・・)なので、雑種なんですよ〜と説明してみました。
熊本大学の先生(おそらく文系、50代後半〜60代?)で、旦那様(熊大の哲学系の先生)が学会の会議で九大に用があったそうだ。
その後、旦那様も見えて、お帰りになる際に、なぜか、パンを2つもいただいた。
(当然、びっくりして最初は断ったのだが、「ユメタウンで買ったのよ、毒は入ってないから」と・・・
私はおばあ様とか高齢のご婦人の「食べ物攻撃」に弱いのかも)
パンは晩御飯においしくいただきました。ありがとうございます。
しかし、なぜいただいたのでしょうか?大した説明もしてないのに。謎です。
(そして、今回はハッピーな話ですが、圃場は門に近いだけに過去不審者も出てるので、
調査中は注意が必要です。)