3日目無事終了

シーケンス結果をみる。
だいたい読めててOK。
初めてのシーケンスはいかがだったでしょうか?
今年は、これでひと区切りで、大学にはこないのかな?
2年のO君、お疲れ様でした。来年は受験勉強頑張ってね。
1年のお二人は来年に向けて、発表など準備、頑張ろう。
私は、自分の研究として、はやくDNA実験やりたくなりました。
さぁ夏シーズン前から貯めてる仕事にかからんと。


夕方、SSHがらみで気になった記事をみつける。
日本人類遺伝学会で15日、長崎西高校(平成17からSSHってことは・・ウチのところと同年度。。ウゲげ)の発表が、
高校生の部とかでなく、一般の部口頭発表としてあったらしい。
最後に教授の名前が入ってるからいいのか。へー、大会HPではSSHとして取り上げられてるし、
朝日とか読売とかのネット記事みてると、材料が「ヒト」ってことと「宣伝」の問題なのかねー。
今はいろんな学会で高校生の発表やってるのにね。
しかし、なんで全国の「高校生」のサンプルなんだろうな〜サンプリングとしては「?」
例えば、私とか福岡県の高校だったけど両親の出身からし鳥取県だろうしね。
交流ってことでも、他の高校は爪送って、はいヨロシクって感じっぱいしね。
そこら辺は先生の提案なんだろうか・・・
なんかこの辺のいかにも学校教育的な発想がサイエンスのセンス(というべきか?)を殺している気がします。
まぁ全国を網羅できたら結果は参考にはなるんかな。


JSTニュースの記事を見つけたんで読んでみる↓


http://www.jst.go.jp/pr/jst-news/2007/2007-04/page07.html
現在、週に4回、生物部員全員が3、4人でローテーションを組んで長崎大学に通い、大学院生たちの研究が終わる5時頃から、遅いときは8時頃まで、新川教授によれば「頭が下がるほどひたむきに」解析作業を続けている。


うげげーほとんど毎日やん。
こっちはDNA実験っても2年前に3日間と、今年はようやく7日間くらいっすよ。
まぁ他に夏は野外観察もしてるけど。
学校忙しすぎで、春の連休とか夏休みとかしかできないからね。
後、やっぱ大学のサポートがどの程度なんか気になるよね。
毎日実験って、徒歩でいける大学でも、労働面とか資金面とか どうしてるんでしょうか。
特に、昨日実験してて思ったんだけど、
私の研究の一部としてやってるから、消耗品・試薬関連とか、いつもの私の実験としてやってるからね。


とは言え、この2年と少し(つまり今は5年間の折り返し地点にいるってこと)、色々と良い経験をさせていただいています。
私の場合、(修行の身である)院生の私に任せていただいているってことで
先生方と研究室の皆さんにはとても感謝しております。
(これで自分自身の業績がなきゃ、これまでの2年半何してたのってことになるので頑張ります)。