FRシンポ

4、5日と、シンポジウム「九州大学生物学科院生が選ぶ -今、最も話が聞きたい研究者-」。
http://bio-math10.biology.kyushu-u.ac.jp/~uriu/fr-sympo/index.html
研究分野が違う話でこんなに満足感のあるシンポは初めてです。
どの講演も分野の壁をを全く感じさせない魅力がありました。
企画者のお二人とスタッフの皆さんお疲れ様でした。
この日記を読んで、シンポに参加してくださった所長!ありがとうございました。


昨日は懇親会の後、うちの研究室メンバーでJKJさんを囲む会(水炊き)。
とってもとっても、楽しかった。


・中村さん、RNAルネッサンス、応用発展もすごい。
・三浦さん、何の話題か楽しみでした。あるゲノムから表現型多型ができる社会性の面白さ。発現の要因って不思議。
 ご自身の講演は初めて聞きましたが(ポスドクKさんは新潟生態シンポでご一緒した)勢いのある話の進め方が魅力。
・小林さん、数学が出でくるのに、わかりやすく、ユーモアのセンスで聴衆を虜にしてた。
・小保方さん、植物ゲノムの流動性、プロモータ、進化の視点からも重要な分子の機構ですよね。
・後藤さん、前半はABCモデル、花器官の発現、キスゲも稀に変な花があるので興味深いです。後半は花成、タバコでFTの実験ですか!
セントロメア接着「シュゴシン」東大の北島さんは、非常に若くて助手で、みんな非常に刺激を受けてました。
 スクリーニングで2年半もかかったのに、諦めずにできたのは、先生との信頼があったからだそうです。